はじめに
キーボードを選んでいると、
「日本語配列」「英語配列」という言葉が出てきます。
「何が違うの?」
「どっちを選べばいいの?」
と迷いますよね。
先に結論を言ってしまうと、
迷ったら日本語配列です。
今まで日本で売っているパソコンを使ってきた人は、それが日本語配列だからです。
そのうえで、この記事では
✔ 日本語配列と英語配列の違い
✔ 実際に何が困るのか
✔ どっちを選ぶべきか
✔ 間違えて買わないための見分け方
を初心者向けにわかりやすくまとめました。
日本語配列(JIS)とは?
日本で売られているパソコンの、標準のキーボードです。
「JIS配列」とも呼ばれます。
特徴はこのあたりです。
- キーに「ひらがな」が印字されている
- Enterキーが縦に大きい
- スペースキーの横に「変換」「無変換」キーがある
- 「半角/全角」キーで日本語入力を切り替える
普段なにげなく使っているキーボードは、まずこれです。
英語配列(US)とは?
海外で標準的に使われているキーボードです。
「US配列」とも呼ばれます。
- ひらがなの印字がなく、見た目がすっきりしている
- Enterキーが横長
- 「変換」「無変換」「半角/全角」キーがない
- 記号の位置が日本語配列と違う
デザインの良さから、あえて選ぶ人もいます。
ただし後述のとおり、初心者にはつまずきポイントが多めです。
違いを比較
| 日本語配列(JIS) | 英語配列(US) | |
|---|---|---|
| かなの印字 | あり | なし |
| Enterキー | 縦に大きい | 横長 |
| 変換・無変換キー | あり | なし |
| 記号の位置 | 日本の標準 | 一部が違う |
| 日本での入手しやすさ | ◎ 標準 | ○ 選択肢は少なめ |
文字のキー(AからZ)の並びは同じです。
違うのは記号まわりと、日本語入力に関係するキーだと覚えておけば大丈夫です。
実際に何が困るの?
記号の位置が違う
いちばん戸惑うのがここです。
たとえば「@」。
日本語配列ではPキーの右にありますが、
英語配列ではShift + 2で入力します。
「”」や「:」なども位置が変わるので、
キーの印字どおりに打てず、メールアドレスひとつ打つのに詰まる。
最初はけっこうストレスです。
日本語入力の切り替え方が違う
英語配列には「半角/全角」キーがありません。
Windowsでは Alt + `(数字の1の左のキー)で切り替えるのが基本ですが、
OSや設定によってやり方が変わります。
別のキーに割り当て直すこともできるので、使う場合は設定を調べてみてください。
2種類を行き来すると混乱する
ノートPCは日本語配列、外付けは英語配列。
こういう混在環境だと、指が混乱して打ち間違いが増えます。
配列はそろえるのが基本、と覚えておいてください。
どっちを選べばいい?
日本語配列が向いている人
- 今まで日本語配列を使ってきた(=ほとんどの人)
- 初めて外付けキーボードを買う
- 家族と共用するパソコンで使う
迷っているなら日本語配列で間違いありません。
売り場でもネットでも選択肢が圧倒的に多く、失敗のしようがない選択です。
英語配列が向いている人
- すっきりした見た目に惹かれている
- プログラミングで記号の並びが手に合っている
- 海外製のキーボードで欲しいモデルがある
これらに当てはまって、記号位置の違いを乗り越える気があるなら、
英語配列を選ぶのも全然ありです。
慣れてしまえば快適に使えます。
間違えて買わないための見分け方
実はこの記事でいちばん伝えたいのが、ここだったりします。
通販の安いキーボードには、英語配列のものが混ざっています。
海外メーカーの格安モデルやゲーミングキーボードに多く、
知らずに買って「記号が印字どおりに打てない」と戸惑うパターンが定番なんです。
見分け方は簡単です。
- 商品名に「日本語配列」「JIS」とあるか確認する
- 商品画像でEnterキーの形を見る(縦に大きければ日本語配列)
- キーに「ひらがな」が印字されているか見る
特にEnterキーの形はひと目でわかるので、
商品画像を見るクセをつけておくと安心ですよ。
配列がはっきりしている定番モデル
参考までに、配列を間違えようがない定番どころを挙げておきます。
👉 日本語配列|ワイヤレスの定番を見る

👉 日本語配列|有線の定番を見る

👉 英語配列|デザイン重視ならこちら

まとめ
日本語配列と英語配列の選び方は、シンプルにこれだけです。
- 迷ったら → 日本語配列
- 見た目や記号の並びにこだわりがある → 英語配列もあり
- 2種類の混在は避けて、配列はそろえる
そして通販で買うときは、
商品画像のEnterキーの形をチェック。
これだけで「届いたら英語配列だった」事故は防げます。
配列が決まったら、次はキーボード本体の選び方です。
こちらもあわせてどうぞ。
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