ノートPCのデスク環境の作り方|何から揃える?初心者向けに順番を解説

PC周辺機器

はじめに

ノートPCで長時間作業していると、
だんだん体がつらくなってきませんか。

  • 画面が低くて、首が下を向きっぱなし
  • 画面が狭くて、ウィンドウの切り替えばかりしている
  • 肩がこる、目が疲れる

デスク環境を整えれば解決するのですが、
「で、何から買えばいいの?」となりますよね。

結論から言うと、揃える順番があります
順番を間違えると、買ったのに使わない機器が出てきてしまうんです。

この記事では

✔ 揃えるおすすめの順番
✔ それぞれで何が変わるか
✔ 予算別の構成例
✔ よくある失敗

を初心者向けにまとめました。
各機器のくわしい選び方は、それぞれの記事にリンクしておきます。

なぜ順番が大事なの?

ノートPCのデスク環境って、機器同士が関係し合っているんです。

たとえばモニターを買うと、
ノートPCの画面を見なくなるので、本体を閉じて置きたくなります。
すると外付けキーボードが必要になる。

逆にスタンドを先に買うと、
画面が高くなって手元のキーボードが打ちにくくなり、
結局そこでも外付けキーボードが要る。

つまりどのルートを通っても、外付けキーボードとマウスは必要になる
だから最初に買うのが合理的なんです。

そしてもうひとつの基準が、安くて効果が大きいものを先にということ。

この記事の順番は、値段の安い順にもなっています。
少しずつ足していけば、
自分に必要なところで止められますからね。

おすすめの順番

1番目:外付けキーボードとマウス

いちばん安く、いちばん効果を感じやすいのがここです。

ノートPCのキーボードとタッチパッドは、
持ち運びのために小さく作られています。
据え置きで長時間使うには、正直つらいんですよね。

合わせて5,000円ほどでも、手の疲れ方がはっきり変わります。
まずはここから試してみてください。

👉 パソコン用キーボードの選び方

👉 パソコン用マウスの選び方

なお、ここでポートが足りなくなる人がいます。

最近の薄型ノートはUSB-Cが2つだけ、ということも多いんですよね。
電源とキーボードで埋まってしまう場合は、
2,000円前後のUSBハブを足しておくと解決します。

これは順番というより自分のパソコンのポート次第なので、
足りないと感じた時点で追加してください。

👉 USBハブの選び方|初心者が失敗しないポイント

2番目:ノートPCスタンド

3,000円前後で、姿勢の問題がほぼ解決します。

スタンドでノートPCを持ち上げると、
視線が上がって首の負担が減り、
本体の下に空間ができて熱もこもりにくくなります。

1番目の外付けキーボードとセットで、はじめて効くアイテムです。
逆に言えば、キーボードさえあれば合計8,000円ほどで姿勢の悩みは片付くということですね。

👉 ノートPCスタンドは必要?外部モニターと組み合わせる使い方

3番目:外部モニター

作業効率がいちばん変わるのがモニターです。

資料を見ながら書類を作る、
web会議しながらメモを取る。
こういう「2つ同時」の作業が一気に楽になります。

ノートPCの画面と合わせれば、それだけで2画面環境の完成です。
いきなりモニター2台を買う必要はありません。

3番目にしているのは、2〜3万円と値が張るからです。
予算に余裕があるなら、スタンドより先に買っても構いません。
効果の大きさで言えば、モニターが一番ですからね。

👉 パソコンモニターの選び方|サイズ・解像度・パネルの違い

👉 デュアルモニター環境の作り方|必要なものと接続方法

4番目:ドッキングステーション

ここまで揃うと、机の上のケーブルが増えてきます。

モニター、キーボード、マウス、電源。
ノートPCを持ち出すたびに4本も5本も抜き差しするのは、地味に面倒です。

ドッキングステーションを使えば、
ケーブル1本の抜き差しで済むようになります。

1番目で触れたUSBハブとの違いは、目的です。
ハブは「ポートが足りない」を解決するもの。
ドッキングステーションは「まとめて一本化したい」を叶えるものですね。

👉 ドッキングステーションの選び方|見るべき4つのポイント

👉 USBハブとドッキングステーションの違い

5番目:モニターアーム

最後は、机をさらに広く使いたくなったときです。

モニターの土台がなくなるので机が広がり、
高さや角度も自由に調整できます。

ただし机の天板や耐荷重の条件があるので、
優先度としては最後で十分です。

👉 モニターアームは必要?メリット・注意点を解説

予算別の構成例

予算の目安揃えるもの変わること
5,000円前後キーボード+マウス手と肩の負担が減る
8,000円前後+スタンド首の負担が減る
3〜4万円前後+モニター作業効率が大きく上がる
5万円前後+ドッキングステーションケーブル1本で着脱できる

金額はあくまで目安です。
ただ、いちばん安い5,000円の段階でも効果は感じられるはずですよ。

ポイントは、8,000円までで体の負担はほぼ解決するということ。
ここまでは金額のわりに効果が大きいので、迷うくらいなら試す価値があります。

一度に全部揃える必要はありません。
上から順に、必要を感じたときに足していくのがおすすめです。

よくある失敗

机の奥行きを測っていない

モニターを置くには、奥行き60cm以上あると安心です。

それより浅いと画面が近すぎて、目が疲れます。
買う前に、メジャーで測っておいてください。

パソコン側の端子を確認していない

モニターやドッキングステーションを買う前に、
ノートPC側の端子が映像出力に対応しているかを必ず確認してください。

USB-C端子は見た目が同じでも、
映像を出せないものがあります。
ここを見落とすと「つないでも映らない」ことになります。

👉 モニターが映らない・表示されないときの原因と対処法

いきなり全部揃えようとする

気持ちはわかるのですが、これが一番もったいないです。

使ってみて初めて「これは要らなかった」と気づくこともあります。
順番に足していけば、自分に必要なところで止められますよ。

まとめ

ノートPCのデスク環境は、この順番で揃えるのがおすすめです。

  • 外付けキーボードとマウス(ポートが足りなければUSBハブも)
  • ノートPCスタンド
  • 外部モニター
  • ドッキングステーション
  • モニターアーム

ポイントは安くて効果が大きいものから試すこと。

まずはキーボードとマウスだけでも、
作業のつらさはかなり変わります。
そこから少しずつ育てていってくださいね。

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